元記事: https://shigotonayami.com/taishoku/ikukyu-kyufu-taishoku/

# 育児休業給付金をもらってから辞められるか

配信広告PR。本サイトはアフィリエイト広告（PR）を利用しています。

2026/8/16公開

育休に入った時点では復帰するつもりで、受給資格の確認後に事情が変わって退職するなら、育児休業給付金は支給対象になります。 2025年4月1日以後の退職では、支給対象期間中なら退職日までが対象です。最初から退職を予定していた場合とは分けて考えます。

「すでにもらった分をすべて返すのか」と不安なときは、育休に入ったときの予定、受給資格を確かめた時期、辞めると決めた日を並べてください。厚生労働省のQ&Aは、その時期で扱いを分けています。

育児休業の当初から予定していた

- 支給対象にならない

受給資格の確認後に決まった

- 支給対象になる

違うのは退職を決めた時期。厚生労働省のQ&Aで分けている

育休に入ってから辞めることになった場合、いつ決めたかで扱いが変わる

## 前提は「職場復帰」

育児休業給付は、休んだこと自体への補償ではなく、職場に戻ることを前提にした給付です。厚生労働省のQ&Aも、この点から説明を始めます。

> 育児休業給付は、育児休業終了後の職場復帰を前提とした給付金です。

育児休業給付にも、給付の目的があります。ここから、もらえる場合とそうでない場合が分かれます。

## 当初から退職を予定していると対象外

育休に入る時点で辞めるつもりだった場合は、育児休業給付も出生後休業支援給付金も出ません。育休に入ってから辞めることになった場合は、受給資格の確認後であれば対象になります。

全文を開く（105字）

> このため、育児休業の当初からすでに退職を予定しているのであれば、育児休業給付及び出生後休業支援給付金の支給対象となりません。ただし、育児休業給付金の受給資格確認後に退職することとなった場合は支給対象となります。

育休を取った後に事情が変わって辞めることになった場合まで、給付を受けられない、とは書かれていません。

たとえば、育休に入るときは復帰するつもりだった人が、後から家庭の事情で辞める場合です。受給資格の確認後に決めたなら、最初から辞めるつもりだった場合とは扱いが違います。

反対に、育休の前から退職日を決めていたなら、休業中に給付を申請しただけで対象になるわけではありません。

「いつ辞めると決めたか」は、本人と会社で見方が違うこともあります。退職届の日付だけを見ず、育休に入ったときの予定から順に並べてください。受給資格の確認、事情が変わった日、会社へ伝えた日も必要です。当時の連絡や書類に沿って話せるようにします。

## 2025年4月に、支給の範囲が変わった

受給中に辞めた場合、2025年4月1日以後の退職なら、退職日まで支給されます。それより前は、退職日を含む支給単位期間がまるごと対象から外れていました。

> なお、育児休業給付金の支給対象期間中に退職した場合は、その退職日まで支給対象となります。

> この取扱いは、令和７年４月１日以後に退職した方から適用します。令和７年３月31日以前に退職した方の場合は、退職日を含む支給単位期間の一つ前の支給対象期間までが支給対象となります。

変更前は、月の途中で辞めるとその月の分がまるごと出ない形でした。古い説明を読むと、実際より少なく見積もることになります。いつ書かれた説明なのかを確かめてから読んでください。

ここでいう「退職日まで」は、退職後も給付を受け続けられるという意味ではありません。最後の対象期間がどこで終わるかを示します。

また、給付の対象期間と、実際に振り込まれる日も別です。通帳の入金日だけで、どの休業期間の分かを決めないでください。会社が申請した期間と、支給決定通知に書かれた期間を照らし合わせます。

古い記事には「退職日を含む期間は出ない」という説明が残ることもあります。2025年4月1日を境に扱いが違います。退職日がどちら側かを先に確かめ、退職を申し出た日とも混同しないでください。

## 退職を決めたら確かめること

1. 育休開始時には復帰する予定だったか、退職を決めたのは受給資格の確認後かを時系列にする

2. 会社の担当者に退職日と最後の支給対象期間、申請済みの期間を聞く

3. ハローワークへ確認が必要な場合に備え、会社との連絡と支給決定通知を手元に残す

会社には、期間を区切って聞くと話が進みます。

- 受給資格はいつ確認されましたか。

- 最後に申請したのは、いつからいつまでの休業分ですか。

- 退職日を伝えたあと、まだ申請していない期間はありますか。

「申請済み」と「支給対象」は別にメモしてください。会社で分からない点は、管轄のハローワークへ聞きます。

口頭だけで確認したときは、聞いた日と担当窓口、答えを短く残しましょう。あとで会社から届く書類と食い違った場合に、どの期間の話だったかを確かめ直せます。

すでに入金があり返還が心配でも、自分だけで「全額返す」「何も返さなくてよい」と決めないでください。まず支給決定通知で対象期間を見ます。いつ退職を考えたかを伝え、個別の扱いを確かめてください。この記事の比較図は判断の入口であり、支給決定通知の代わりにはなりません。

育休給付が退職日まで支給対象になることと、退職後も同じ給付が続くことは別です。保育所に入れず休業を延ばす場合は[育児休業給付金の延長条件](https://shigotonayami.com/taishoku/ikukyu-encho-youken/)を、復帰して時短で働く場合は[育児時短就業給付金](https://shigotonayami.com/taishoku/ikuji-jitan-kyufu/)を確かめてください。

退職後すぐに働けないときは、失業給付の受給期間延長も別に検討します。[失業給付の受給要件](https://shigotonayami.com/taishoku/kihonteate-jukyu-youken/)に手続きの入口をまとめています。

この記事で確かめたこと

原文から引用した文

4件

出典

1件

公開

2026年8月16日

引用が出典の原文と一致するかを、公開後も機械で照合しています。確かめ方は[運営者情報](https://shigotonayami.com/about/)にあります。

## 出典

- [厚生労働省 www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000158500.html](https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000158500.html)

広告（PR）
