元記事: https://shigotonayami.com/tenshoku/hihokensha-bangou-futatsu/

# 雇用保険の番号が二つある。古い被保険者証を捨てる前に

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2026/10/5公開

手元の証の「被保険者番号」を比べてください。番号が違えば、古い証も残し、勤務先とハローワークに統合を相談します。同じ番号なら、証が複数あるだけで重複とは決められません。

番号が同じ

- 紙が二枚ある状態

- 番号の重複とは決めない

番号が違う

- 古い証も残して担当者へ連絡

- ハローワークへ統合を相談

新しい紙を選ぶだけでは、別の番号に分かれた記録の確認にはなりません。

手元の書類で先に確かめること。統合の要否はハローワークで確認します。

比較するのは雇用保険の被保険者番号です。健康保険や年金の番号、事業所番号を比べないようにします。加入期間や給付額は、この場で決められません。

## 転職しても、原則として同じ番号を使う

[東京のハローワークの被保険者に関するQ&A](https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-hellowork/kakushu_jouhou/koyouhoken/koyouhoken/QA/hihokensya_qa.html)の問13は、以前の会社でも雇用保険に入っていた人に、今の会社で証が交付されたケースを扱っています。

回答は、被保険者ごとに固有の番号が付くので、ほかの事業所へ転職しても同じ番号を使うと説明しています。会社が変わるたびに新しい番号へ切り替える仕組みではありません。前の会社の名前が載っているから使えない、と決めず、番号の欄を見てください。

まず書類の正式な名前を確認します。雇用保険被保険者証（雇用保険に入っていたことを示す書類）にある番号と、健康保険や年金の番号は別です。入社時にまとめて書類を出した記憶だけで判断せず、何の書類に、どの番号があるかを分けます。

また、書類に事業所の番号も載っている場合は、見比べる欄を間違えないようにします。分からなければ「二枚のどこを比べるか」を担当者へ聞いて構いません。番号の意味が分からないまま、一部だけを書き換えたり、別の欄へ転記したりしないでください。

## 二枚あることと、番号が違うことを分ける

同じ被保険者番号の証が二枚あるだけなら、それだけで番号が重複しているとは判断できません。再交付などで書類が複数ある場合も、まず番号を確かめることが先です。

公式Q&Aは、番号が違う場合について次のように案内しています。

全文を開く（110字）

> 具体的な今回のケースは、前の会社で交付を受けた被保険者番号と、現在の会社で交付した被保険者番号とを確認して、違う番号であれば、本人の不利益となる場合があることから、速やかに被保険者番号の統合をしていただく必要があります。

この説明は、事業主向けの回答です。本人がネットの画面から自由に一方を消す手順を示したものではありません。働いている場合は、会社で雇用保険の届出を扱う担当者に、前の番号と今の番号が違うことを伝えます。

## 勤務先へは、二つの番号と前職の時期を伝える

担当者が確認しやすいよう、手元の証を二枚とも残します。前の勤務先の名前、働いていた時期、今の会社に入った日も、分かる範囲で控えておきましょう。これは相談のためのメモで、全国共通の提出書類の一覧ではありません。

勤務先に連絡するときは、次の順で手元の情報を見ます。

1. 二つの番号：前職と今の被保険者証を並べる。片方が無ければ、そのことを伝える

2. 働いた時期：前職の勤務先と在職期間、今の会社に入った日を控える

3. これからの手続き：入社の届出中か、退職して給付の相談をする予定かを伝える

過去の勤務が複数ある場合も、全部の会社から急いで書類を取り直す前に、手元に何があるかを伝えてください。必要な資料と提出先を、担当者やハローワークへ確認します。以前の会社と連絡を取りにくい事情があるなら、そのことも先に説明できます。

書類の画像を送る場合は、会社が案内する正規の提出方法を使います。個人番号や他の従業員の情報を、不必要に添付しないようにしてください。番号の画像を公開の質問サイトに載せて、どちらが正しいかを尋ねる必要もありません。

勤務先へ伝える文の例

前職と現在の雇用保険被保険者証を見比べたところ、被保険者番号が異なっていました。二枚とも手元にあります。番号の統合について、ハローワークへ確認する手順と、必要な書類・提出方法を教えてください。

## 退職済み・証がない場合も、分かる範囲から相談する

すでに退職して会社で聞く相手が分からない場合は、ハローワークへ事情を伝えます。東京の公式Q&Aも、被保険者証や番号の不明点について、管轄のハローワークへの問い合わせを案内しています。来所が必要か、本人確認に何を持っていくかを聞いてから準備してください。

片方の証をなくしている場合、同じQ&Aは再交付の手続きも案内しています。ただし、証を再発行することと、違う番号を統合することは別の相談です。「なくした証が欲しい」だけでなく、「過去と現在で番号が違う可能性がある」と伝えます。

証そのものが見つからないときは、[被保険者証がない場合の再交付](https://shigotonayami.com/tenshoku/hihokenshashou-nai/)を確認できます。失業の認定に使う受給資格者証をなくした場合は、[受給資格者証の再交付](https://shigotonayami.com/tenshoku/jukyu-shou-funshitsu/)で、書類の違いを確かめてください。

## 統合したあとも、給付を受けられるかは別に確認する

番号を統合すれば、どんな過去の勤務期間でも必ず通算され、給付が増えると約束されたわけではありません。加入期間や離職理由など、受給に関わる条件はハローワークが確認します。二つの番号の期間を自分で足し、受給できる日数や金額を決めないようにしましょう。

手続きを終えたら、今後使う番号、会社の届出で訂正が必要な箇所、受け取る書類を確認します。元の証をいつまで残すかも聞き、確認が済む前に処分しないでください。相談した日と窓口を控えておくと、あとで会社から確認を求められたときに話をつなげやすくなります。

給付を申し込む予定が近い場合は、その予定日も最初の相談で伝えます。番号の確認が終わるまで何もできないと決めず、どの手続きを先に進めるかを聞いてください。受給の前提は[失業給付の加入期間などの条件](https://shigotonayami.com/taishoku/kihonteate-jukyu-youken/)へ進んで確認できます。

この記事で確かめたこと

原文から引用した文

1件

出典

1件

公開

2026年10月5日

引用が出典の原文と一致するかを、公開後も機械で照合しています。確かめ方は[運営者情報](https://shigotonayami.com/about/)にあります。

## 出典

- [厚生労働省 都道府県労働局 jsite.mhlw.go.jp/tokyo-hellowork/kakushu\_jouhou/koyouhoken/koyouhoken/QA/hihokensya\_qa.html](https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-hellowork/kakushu_jouhou/koyouhoken/koyouhoken/QA/hihokensya_qa.html)

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