元記事: https://shigotonayami.com/tenshoku/naitei-jitai/

# 内定辞退で損害賠償を求められるか

アフィリエイト広告（PR）を含みます。

2026/8/16公開

内定辞退は、厚生労働省のQ&Aでは基本的に問題ないとされています。ただし、信義則に著しく反する断り方では損害賠償が問題になりえます。辞退を決めたら早めに意思を伝え、伝えた日と内容を残してください。

辞退を決めたら残すメモ

1. どの会社の内定を辞退するか。

2. いつ、誰に、どの方法で伝えたか。

3. 電話で話した後に送ったメールの控え。

ここでは「辞退できるか」と「損害賠償を求められる例外」を分けます。内々定や、提示条件が違っていた場合は後半で確かめられます。

## 結論は「基本的に問題ない」

内定を辞退すること自体は、基本的に問題ありません。損害賠償が問題になり得るのは、断り方があまりに信義則に反する場合です。

同省のQ&Aは、労働者側からの辞退についてこう書いています。

> 一方、内定者側からの内定辞退は、基本的に問題ないものの、それがあまりに信義則に反するような場合は、損害賠償を求められる可能性もあり得るので、誠実と言えるか否かについて考えておかなければなりません。

断ること自体が違法になるとは書かれていません。

## 伝えるときに残しておくもの

辞退の意思表示は、届いた時点で効力を持ちます。電話で伝えたあとに、同じ内容をメールで送っておくと記録が残ります。

残しておく意味は、伝えた事実と日付を示せることにあります。信義則が問題になるとすれば、争点は「いつ伝えたか」になるためです。理由を細かく説明する必要はありませんが、伝えた日は分かるようにしておいてください。

書面の作り方は、退職の場合と考え方が近くなります。[退職届の書き方｜退職願との違いで結果が変わる](https://shigotonayami.com/taishoku/taishokutodoke-kakikata/)に、撤回できるかどうかが書き方で変わる点を整理しました。

## それでも契約は成立している

例外があるのは、内定が法律上どう扱われるかによります。

> 採用内定の状態において、既に、労働者と使用者との間に一定の労働契約が成立しているのであれば、使用者から内定を取り消されたり、又は労働者から内定を辞退したりすることは、一方的な契約破棄になります。

内定はただの約束ではなく、労働契約が成立している状態と扱われることが多いとされています。そこから見ると、辞退は契約を一方的に破ることにあたります。

> 内定の段階ですでに労働契約は成立していると認められる場合には、労働者側からする一方的な破棄は契約違反になりかねず、事由によっては損害賠償責任が課される場合があります。

「契約違反になりかねず」とあります。必ずそうなるとは書かれていません。まず示されているのは、成立している契約を破る行為にあたる、ということだけです。

## 働くことは強制されない

そのうえで、はっきり限界が引かれています。

> しかし、労働者の意思に反して労働契約の履行を義務づけることはできないため、損害賠償責任に止まります。

「損害賠償責任に止まります」という部分が、この論点の核です。
辞退したのに入社させられる、という結果は起きません。

つまり、最も重い場合でも金銭の問題として処理されるということです。逆に言えば、断ったのに入社を迫られている状況があれば、それは制度の想定を超えています。

会社が内定を取り消す

- 解雇にあたる

- 最も重い結果は取消しが無効になること

本人が内定を辞退する

- 一方的な契約破棄

- 最も重い結果は損害賠償に止まる

違うのは重さ

同じ「断る」でも、どちらから断るかで扱いが違う

会社側からの取消しは解雇として扱われ、合理的な理由が要ります。その非対称は[内定取り消しは解雇にあたる](https://shigotonayami.com/tenshoku/naitei-torikeshi/)に整理しました。

## 「信義則に反する」とは何か

条文のように具体的な基準は示されていません。示されているのは「誠実と言えるか否かについて考えておかなければなりません」という求め方です。

ここから読み取れるのは、判断されるのが断ったかどうかではなく、断り方だということです。決めた時点で早く伝える、連絡が取れる状態を保つ、といった行動がそのまま材料になります。

逆に、入社日の直前まで黙っている、連絡を絶つ、といった進め方は「誠実」の側から遠くなります。辞退の決断そのものより、その後の時間の使い方のほうが効いてきます。

会社が採用の準備に費やした費用を請求してくる、という話を見かけることがありますが、Q&Aが挙げているのは信義則に著しく反する場合という限定です。条件を満たさない請求に応じる義務はありません。

## 内々定は段階が違う

内々定は、多くの場合まだ労働契約が成立していないと考えられています。同じQ&Aは、内々定を別に扱っています。

> 採用の内々定は、内定の段階に比べて多くの場合に労働契約を締結したとの認識には至っていないと考えられます。

労働契約が成立していないなら、破る契約もありません。そのため内々定の辞退は、内定の辞退よりさらに問題になりにくい位置にあります。

ただしQ&Aは、拘束関係の度合いが強ければ「採用内定」と認められることもあり得るとしています。呼び方ではなく、実際にどこまで拘束されていたかで判断されるという書き方です。研修に参加していた、他社の選考を止めるよう言われていた、といった事情があるなら内定に近い扱いになる可能性があります。

## 在学中に辞退した場合の相談先は別になる

内々定の話が出たので、窓口の側にも1つ線があります。この記事の末尾に並ぶ相談先のうち、4件は新卒での就職を希望する人を対象外にしています。
第二新卒・既卒・フリーターを扱うサービスなので、在学中の学生は入り口が違います。

在学中なら、新卒の就職支援を扱う窓口になります。就職エージェントneo は2027年卒と2028年卒の在学生が対象で、卒業後の既卒者は扱っていません。辞退したあとにまだ就職活動を続ける場合、対象年度が合うかを先に見てください。

対象と扱う範囲は[就活エージェントとは｜無料の仕組みと確かめ方](https://shigotonayami.com/tenshoku/shukatsu-agent/)に、資格の確かめ方は[就活エージェントのおすすめを数字で確かめる](https://shigotonayami.com/tenshoku/shukatsu-agent-hikaku/)に書きました。

## 労働条件が違っていた場合は別の話

辞退の理由が「提示された条件が求人票と違った」場合は、扱いが変わります。この場合、そもそも合意していない条件を示されたことになるためです。

求人票の条件を変えて契約しようとする場合、職業安定法は変更内容の明示を求めています。見るべき順序は[求人票の見方｜違う条件なら明示義務がある](https://shigotonayami.com/tenshoku/kyuujinhyou-mikata/)にあります。書面で確認する項目は[労働条件通知書で確認する項目](https://shigotonayami.com/tenshoku/roudou-jouken-tsuuchisho/)にまとめました。

条件が食い違ったまま入社するより、辞退のほうが結果として傷が浅いことがあります。判断の材料は、口頭の説明ではなく書面のほうに残ります。

### 探し直すときに、面接の前を用意している窓口がある

もう一度探すことになったとき、就職を支援する事業者を挟む道もあります。JAIC就職カレッジは、面接に進む前に無料の就職支援講座と面接対策を用意していると公式サイトで案内しています。辞退した理由を次の面接でどう話すかは、そこで整理できる部分です。

ただし対象になる年齢と、就職を希望する地域には条件があります。
条件はそのまま下に載せているので、申し込む前に自分が入っているかを見てください。

辞退したあとの探し直しを相談する（相談は無料）

- 第二新卒エージェントneo

  対象：19歳〜28歳。18歳以下と29歳以上は対象外。新卒での就職を希望する方、留学生も対象外

  

  第二新卒・既卒・フリーター・中退・高卒の就職と転職を扱う。運営は株式会社ネオキャリア。面談は来社とWEBのどちらかを選べる

  [無料で相談する](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=4B8B4Q+BKRG8I+3Y6M+67JUA)

- UZUZ第二新卒

  対象：18歳〜29歳で最終学歴が高卒以上。30歳以上は対象外。日本語がネイティブ水準でない外国籍の方、過去に同社を利用した方も対象外

  

  第二新卒・既卒・就職浪人・フリーター・大学中退の就職と転職を扱う。運営は株式会社UZUZで、会社概要に有料職業紹介事業許可 13-ユ-305514 と所在地（東京都新宿区西新宿3丁目11-20 オフィススクエアビル新宿3階）を記載している。同じ欄に労働者派遣事業許可 派13-306316 も並んでおり、人材紹介と派遣の両方の許可を持つ（2026-08-30 再確認）。設立2012年2月22日・従業員数47名。登録後に本人確認の連絡が入る

  [無料で相談する](https://t.afi-b.com/visit.php?a=Y10585M-h356699X&p=3988554v&id1=tenshoku_naiteijitai__agent)

- Remoful

  対象：年齢の上限は公式サイトに明示されていません。広告の募集要項では35歳以下、営業やカスタマーサクセスなどビジネス系職種の経験者、正社員での転職希望者を主な対象としています

  

  利用規約の冒頭に「リモート勤務が可能な求人案件を中心にした職業紹介サービス」とある（2026年8月31日にブラウザで確認。Nuxt の SPA なので curl では本文が取れない）。運営は株式会社ガイアックスで、規約末尾に有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-312429。「会員の本サービス利用料は無料とします。」と明記。規約は2026年6月11日改訂

  [無料で相談する](https://af.moshimo.com/af/c/click?a_id=5750518&p_id=5870&pc_id=16301&pl_id=75201&s_v=tenshoku_naiteijitai__agent)

- 猫の手AGENT

  対象：この紹介経路は初めて利用する18歳〜29歳が対象。公式サイトは20代特化と案内。30歳以上は広告の成果対象外（2026年10月2日確認）

  

  20代に絞ったキャリア相談型。運営は株式会社にゃーで、利用規約に有料職業紹介事業の許可番号 13-ユ-316977 を記載している。相談は無料で、申込フォームまたはLINEから

  [猫の手AGENT](https://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=0100q6mk00oww6)

- 就職エージェントneo

  対象：2027年卒業予定・2028年卒業予定の学生。卒業後の既卒者は対象外（広告主が却下条件に「当該年度の新卒者以外の申込」を挙げている）。外国籍の方も同じく対象外

  

  新卒の就職支援。運営は株式会社ネオキャリア。公式サイトのFAQに「登録から内定獲得時のサポートまで無料でご利用できます。就職エージェントneoをご利用いただく就活生からは一切費用を頂いていません。採用先の企業様からのみ紹介手数料を頂く仕組みです。」と記載。トップページの導線は「27卒 就活相談する」「28卒 就活相談する」の2つで、WEB面談に対応（2026年8月27日確認）

  [無料で相談する](https://t.afi-b.com/visit.php?a=s16196A-n522843y&p=3988554v&id1=tenshoku_naiteijitai__agent)

- JAIC就職カレッジ

  対象：18歳〜35歳。就職を希望する地域が東京・神奈川・埼玉・千葉・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・兵庫・福岡・熊本のいずれかであることが成果の条件になっています

  

  株式会社ジェイック運営。無料の就職支援講座と、面接前の専門スタッフによる面接対策を用意している（2026年10月4日、公式トップと会社情報を確認）

  [無料で相談する](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=4BA2HA+61WO6Q+5WRG+5YJRM)

上記は広告リンクです。当サイトはこの事業者とアフィリエイト提携しています。紹介にあたって、対象となる条件をそのまま記載しています。

内々定の段階で会社側から取り消された場合は、こちらから断る場合と扱いが変わります。契約が成立していなくても、期待権の侵害として損害賠償が認められうるとされています。会社側からの取消しは[内々定を取り消されたときに残るもの](https://shigotonayami.com/tenshoku/naitei-torikeshi-nainaitei/)にまとめました。

承諾する前に期限を延ばしてもらえるかは、民法の申込みと承諾のルールが土台になります。[内定の承諾期限は待ってもらえるか](https://shigotonayami.com/tenshoku/naitei-shoudaku-kigen/)にまとめました。

この記事で確かめたこと

原文から引用した文

5件

出典

1件

公開

2026年8月16日

引用が出典の原文と一致するかを、公開後も機械で照合しています。確かめ方は[運営者情報](https://shigotonayami.com/about/)にあります。

この記事で紹介した就職・転職エージェント

- 第二新卒エージェントneo

  対象：19歳〜28歳。18歳以下と29歳以上は対象外。新卒での就職を希望する方、留学生も対象外

  

  第二新卒・既卒・フリーター・中退・高卒の就職と転職を扱う。運営は株式会社ネオキャリア。面談は来社とWEBのどちらかを選べる

  [無料で相談する](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=4B8B4Q+BKRG8I+3Y6M+67JUA)

- UZUZ第二新卒

  対象：18歳〜29歳で最終学歴が高卒以上。30歳以上は対象外。日本語がネイティブ水準でない外国籍の方、過去に同社を利用した方も対象外

  

  第二新卒・既卒・就職浪人・フリーター・大学中退の就職と転職を扱う。運営は株式会社UZUZで、会社概要に有料職業紹介事業許可 13-ユ-305514 と所在地（東京都新宿区西新宿3丁目11-20 オフィススクエアビル新宿3階）を記載している。同じ欄に労働者派遣事業許可 派13-306316 も並んでおり、人材紹介と派遣の両方の許可を持つ（2026-08-30 再確認）。設立2012年2月22日・従業員数47名。登録後に本人確認の連絡が入る

  [無料で相談する](https://t.afi-b.com/visit.php?a=Y10585M-h356699X&p=3988554v&id1=tenshoku_naiteijitai__foot)

- Remoful

  対象：年齢の上限は公式サイトに明示されていません。広告の募集要項では35歳以下、営業やカスタマーサクセスなどビジネス系職種の経験者、正社員での転職希望者を主な対象としています

  

  利用規約の冒頭に「リモート勤務が可能な求人案件を中心にした職業紹介サービス」とある（2026年8月31日にブラウザで確認。Nuxt の SPA なので curl では本文が取れない）。運営は株式会社ガイアックスで、規約末尾に有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-312429。「会員の本サービス利用料は無料とします。」と明記。規約は2026年6月11日改訂

  [無料で相談する](https://af.moshimo.com/af/c/click?a_id=5750518&p_id=5870&pc_id=16301&pl_id=75201&s_v=tenshoku_naiteijitai__foot)

- 猫の手AGENT

  対象：この紹介経路は初めて利用する18歳〜29歳が対象。公式サイトは20代特化と案内。30歳以上は広告の成果対象外（2026年10月2日確認）

  

  20代に絞ったキャリア相談型。運営は株式会社にゃーで、利用規約に有料職業紹介事業の許可番号 13-ユ-316977 を記載している。相談は無料で、申込フォームまたはLINEから

  [猫の手AGENT](https://h.accesstrade.net/sp/cc?rk=0100q6mk00oww6)

- 就職エージェントneo

  対象：2027年卒業予定・2028年卒業予定の学生。卒業後の既卒者は対象外（広告主が却下条件に「当該年度の新卒者以外の申込」を挙げている）。外国籍の方も同じく対象外

  

  新卒の就職支援。運営は株式会社ネオキャリア。公式サイトのFAQに「登録から内定獲得時のサポートまで無料でご利用できます。就職エージェントneoをご利用いただく就活生からは一切費用を頂いていません。採用先の企業様からのみ紹介手数料を頂く仕組みです。」と記載。トップページの導線は「27卒 就活相談する」「28卒 就活相談する」の2つで、WEB面談に対応（2026年8月27日確認）

  [無料で相談する](https://t.afi-b.com/visit.php?a=s16196A-n522843y&p=3988554v&id1=tenshoku_naiteijitai__foot)

- JAIC就職カレッジ

  対象：18歳〜35歳。就職を希望する地域が東京・神奈川・埼玉・千葉・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・兵庫・福岡・熊本のいずれかであることが成果の条件になっています

  

  株式会社ジェイック運営。無料の就職支援講座と、面接前の専門スタッフによる面接対策を用意している（2026年10月4日、公式トップと会社情報を確認）

  [無料で相談する](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=4BA2HA+61WO6Q+5WRG+5YJRM)

上記は広告リンクです。当サイトはこの事業者とアフィリエイト提携しています。紹介にあたって、対象となる条件をそのまま記載しています。

## 出典

- [確かめよう労働条件（厚生労働省） www.check-roudou.mhlw.go.jp/qa/roudousya/koyou/q4.html](https://www.check-roudou.mhlw.go.jp/qa/roudousya/koyou/q4.html)
