退職の段取り帳

ハローワークの求職登録は自宅から始められる

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2026/10/4更新 2026/9/27公開

自宅から求職登録を始められます。ただし、メールとパスワードの設定だけでは終わりません。求職情報を入力してマイページを開設します。失業給付を申請する人は、雇用保険の手続きを別に確認してください。

初めての方は公式の求職申込み案内へ。以前に登録した方は、新しく作る前に過去の登録や求職番号を確認してください。

  1. 以前の求職登録やマイページがないか確かめる
  2. 準備職歴と希望条件をメモする

    勤務した期間や資格を確かめ、連絡に使えるメールを用意する

  3. 登録メールとパスワードを設定する

    アカウントを作っただけでは求職申込みは終わらない

  4. 入力アカウント登録後14日以内に入力

    求職情報を入力してマイページを開設。メールの到着だけでは未完了

  5. 窓口で相談するときは求職番号などを提示する
雇用保険の手続きも必要なとき
求職登録とは別に、住所を管轄するハローワークへの来所を確認する
自宅から始める求職登録。ハローワークの求職申込み・マイページ開設案内をもとに整理。

図の「登録」と「入力」の間で止まりやすいので、どこまで済んだかをマイページで確かめます。

最初に過去の登録があるか確かめる

以前にハローワークへ求職登録をしたことがある人は、手元に受付票や求職番号が残っていないかを見てください。公式案内は、おおむね過去5年以内に登録した人について、過去のデータを使って入力を省ける可能性があるとしています。新しいアカウントを作り直す前に、相談窓口へ尋ねると手間を減らせる場合があります。

すでにマイページがあるのに入れない場合は、新規登録とパスワードの再設定を分けて考えましょう。ログインに使っていたメールが分からない、退職で会社のメールを使えなくなった、といったときは、公式の開設・変更案内を確認します。仕事用のメールを今後も使えるか、登録の時点で考えておくと安心です。

初めて登録する場合も、求職者向けの画面を開いているか確認してください。求人を出す会社向けのページとは別です。公式サイトの「仕事をお探しの方」の案内から進めると、目的の入口を見つけやすくなります。

メールの登録だけで終わらせない

メールの登録後も、求職情報を入力する必要があります。公式のマイページ開設案内の説明は次のとおりです。

求職者マイページを開設するには、求職申込み手続を行う必要があります。

自宅から始める場合は、メールを登録し、届いた案内に沿ってパスワードを設定した後、求職情報を入力する段階へ進みます。公式の手続案内では、アカウント登録を終えてから14日以内に入力してマイページを開設する流れです。メールが届いた段階だけで、仕事探しの登録が完了したとは考えないでください。

途中で手を止めた場合は、再開した画面でどこまで済んでいるかを確認します。保存した内容と、最後の申込みを終えた内容を区別しておきましょう。完了後は、登録した内容をマイページで見返し、連絡先や職歴に誤りがないかを確かめてください。

認証に使うメールが届かないときは、入力したアドレスと受信制限、迷惑メールのフォルダを見ます。公式案内には認証キーを使う時間の制限もあるため、古いメールの数字を何度も試すより、現在の画面の案内に従ってやり直します。パスワードや認証キーを、問い合わせ用の公開投稿へ載せないようにしてください。

職歴と希望条件を手元で整理する

入力を始める前に、働いていた期間、担当した仕事、持っている資格、希望する働き方をメモしておくと進めやすくなります。履歴書が完成していなくても、会社名や入退社の時期を調べる資料を手元にそろえましょう。記憶だけで日付を入れて、後から説明が食い違うことを避けられます。

入力前のメモは、次の四つに分けると見返しやすくなります。

  • これまでの仕事:勤務先、期間、担当したこと
  • できること:資格、使った道具やソフト
  • 希望する仕事:職種、勤務場所、勤務時間
  • 相談したいこと:まだ決まらない点、働くうえでの事情

これは実際の入力欄を写した一覧ではなく、準備用のメモです。必須か任意か、公開される項目かどうかは、入力画面で確かめてください。譲れない条件と、相談して決めたい条件を分けておくと使いやすくなります。

職歴の文章がまとまらない場合は、職務経歴書の作り方で、経験を整理するところから始められます。求職登録のためのメモと、企業へ提出する応募書類は、目的に合わせて内容を整えてください。

窓口を利用するときは求職番号を伝える

オンラインで登録した後に、ハローワークで職業相談を受けることもできます。公式案内では、職員による登録内容の確認等を経て、利用登録者へ変わる流れが示されています。求人の探し方や応募書類について相談したい場合は、画面だけで解決しようとせず、窓口の利用方法を確認しましょう。

初めて窓口へ行く際の提示物については、次の案内があります。

また、オンライン登録者の方が初めてハローワークを利用される際には求職者マイページのホーム画面に表示される2次元バーコードまたは求職番号をハローワークにご提示ください。

行く前にログインして、その表示がどこにあるかを確かめておくと受付で慌てずに済みます。登録が済んでいることを伝え、同じ内容を重ねて申し込む必要があるかは職員に聞いてください。窓口ごとの受付時間や相談の予約は、利用するハローワークの案内を確認します。

窓口へ伝えること

自宅から求職登録を済ませています。求職番号はこちらです。希望条件を相談しながら整理したいので、登録内容の確認と、今後使える支援を教えてください。

失業給付や活動実績は別に確認する

公式の求職申込み案内は、雇用保険の手続きをする人に、住所を管轄するハローワークへ来所する必要があるとしています。求職者マイページが使えることを、給付の申請や失業の認定が全部オンラインで済むという意味に広げないようにしましょう。

受給中に引っ越した方は、マイページの登録だけで手続きが終わると考えず、住所変更と次の認定日を確認する手順へ進みます。管轄が変わるかで連絡先も変わるため、前の認定日をそのまま使ってよいか窓口に確かめてください。

求人を検索した記録と、給付に関係する求職活動実績も同じものではありません。何を行ったら実績になるか迷う場合は、求職活動実績の確認方法を読み、実際の活動についてハローワークに確かめてください。

登録した後は、希望条件が変わったときに内容を見直すことも大切です。最初の入力で転職先や働き方を決め切る必要はありません。分かっている経歴を正しく入れ、迷っている点を相談できる状態にすることから進めましょう。

マイページから申し込んだ求人をやめたい場合は、オンライン自主応募を取り消すときの確認へ進めます。応募後24時間以内の操作と、時間を過ぎた後の辞退連絡を分けて確認してください。

この記事で確かめたこと

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