退職の段取り帳

転職エージェントの使い方|渡す情報の範囲

アフィリエイト広告(PR)を含みます。

2026/10/9更新 2026/8/18公開

登録前は、経歴や連絡先を何に使い、どの会社へ渡すのかを確認しましょう。 面談では、希望条件と相談したいことを先に伝えます。応募する理由を自分でも説明できるかを目安にします。

最初に決めるのは「話す相手を探したい」のか「仕事を紹介してほしい」のか。前者はエージェントをつなぐ窓口、後者は仕事を紹介する窓口が候補です。次に、希望することと連絡できる時間をメモします。

相談相手を探す

  • 紹介されるのはエージェント
  • 求人条件は紹介先の担当者に確認

求人紹介から始める

  • 担当者へ希望条件を伝える
  • 提案された求人を自分でも確認

最初に紹介される相手が、エージェントか求人かで、登録前に聞く質問が変わる

登録先を選ぶ前に区別する二つの相談経路

面談前に、いつから働いているか、働きたい場所、譲れないことを二つか三つ、避けたい応募先をメモします。職務経歴書がまだなくても、このメモから相談できます。在職中か離職後かで動き方が変わる点は20代の転職の進め方も参考にしてください。

候補を面談の目的から見ることもできます。広告経由の年齢・地域条件は各候補の案内で確かめてください。

相談先を選ぶ段階なら、希望職種が決まらないときの無料相談先も参考にできます。カスタマーサクセス職を考えている方には、9Eキャリアの対象と準備する情報をまとめました。

複数使うか、1社に絞るか

複数使う場合は、面談や応募先を管理できる数に絞ります。同じ企業へ重複して応募しないよう、担当者に応募済みの企業を伝えてください。

職業紹介の手数料は、求職者からの徴収が原則禁止です。ただし職業・条件による例外があります(職業安定法32条の3第2項、施行規則20条)。また、厚生労働省の案内は、職業紹介と明確に区分された教育訓練等を説明しています。本人が希望し、事前に条件と料金を示すなどの要件を満たせば、料金を徴収できる場合があります。「求人紹介が無料」と「別の講座も含めてすべて無料」は分けて確かめます。 仕組みは転職エージェントはなぜ無料なのかにあります。

実際の使い分けは、立場の違いで決めるのが分かりやすくなります。求人を紹介する立場と、エージェントを引き合わせる立場では届出が違います。前者は許可、後者は届出です。確かめ方は未経験のIT転職は許可番号を確認するにまとめました。

4つの候補は、面談で進めたいことから選ぶ

以下は当サイトの提携先です。公式の支援内容を2026年10月9日に確認し、同じ観点で整理しました。内定率や広告報酬による順位ではありません。サービス全体の案内と、このページの広告から申し込む場合の対象年齢・地域は別です。広告経由の条件は、下の各ボタンより前に記載しています。

面談で進めたいこと / 検討できる候補と理由

まず相談相手を選びたい
転職エージェントナビ:状況を聞いたうえでエージェントを紹介
応募先に合わせて準備したい
UZUZ第二新卒:キャリアの整理から求人ごとの面接対策
働く基礎と面接準備をまとめたい
JAIC就職カレッジ:無料講座と企業面接会を組み合わせる
希望条件がまだ言葉にならない
キャリナビ転職:自己理解から求人提案・選考へ進む

迷ったら、まず「今どこで困っているか」を一文にします。話す相手を探したいだけなら、その先で求人を出す人がだれかも聞きましょう。すぐに応募したいなら、仕事の中身や働く場所を先に確かめます。

転職エージェントナビ:相談相手を選ぶ段階の候補

  • 支援内容: 公式の利用手順は、ナビ担当者との聞き取りの後、紹介されたエージェントと面談する順序です。具体的な求人紹介・書類・面接の支援は、紹介先のエージェントが担当します。話が合わなければ、別のエージェントも紹介すると案内しています。
  • 始め方: LINEで日程を予約し、ナビ担当者に今の状況と希望を伝えます。その後、紹介先との面談に進みます。一度の面談ですべての応募準備が終わるサービスではありません。
  • 先に聞くこと: 希望地域・職種に合う紹介先かを聞きます。経歴・連絡先をどの会社へ渡すか、変更するときの連絡先も確かめます。公式は幅広い地域の案内ですが、この広告経由の勤務地条件は東京23区内・大阪都心・名古屋都心です。

UZUZ第二新卒:応募先ごとの面接準備を相談する候補

  • 支援内容: 公式のキャリア支援は、自己分析や行動計画、キャリアシートの作成を示しています。仕事選びと求人ごとの面接対策も含みます。経験をどう説明するか、応募先ごとにどう準備するかを相談したい場合の候補です。
  • 始め方: 登録後の連絡で、職歴と希望、進めたい時期を伝えます。自己分析を完成させてから登録する必要がある、という案内ではありません。
  • 先に聞くこと: 今の経歴に合う求人が希望地域にあるかを聞きます。面接練習の回数・方法や、在職中に参加できる時間も確かめます。公式の手順だけで、練習の回数や担当者の資格、結果まで、すべて同じとは言えません。

JAIC就職カレッジ:講座と企業面接会を組み合わせたい候補

  • 支援内容: 公式の利用案内は、専任担当への相談と、社会人の基礎などを扱う無料講座を示しています。面接前の対策、企業面接会、入社後の支援も含みます。仕事の基礎と選考準備をまとめて学びたい場合の候補です。
  • 始め方: オンラインでの相談から進み、講座や企業面接会もオンライン中心と案内しています。面接会の「書類選考なし」はその面接会についての説明で、すべての求人や内定に適用される保証ではありません。
  • 先に聞くこと: 講座の開催日・参加時間が勤務と両立できるかを聞きます。面接会の企業に希望勤務地・職種があるか、入社後の相談も確かめます。公式の18〜35歳を中心とする案内とは別に、この広告の対象年齢と12都府県の成果条件を下に記載しています。

キャリナビ転職:希望条件を整理してから応募したい候補

  • 支援内容: 公式のプログラムとFAQは、自己理解、求人提案と選考、内定後の支援という順序です。「何を変えたいのか」が曖昧な段階で、経験や希望を言葉にする相談先として検討できます。45日間は目安で、回数とペースは調整すると説明しています。
  • 始め方: LINEで友だち追加、事前の聞き取りと日程調整、オンラインの初回無料相談へ進みます。基本はZoomで、対面の可否は居住地域により相談する案内です。平日夜・土日の対応案内もありますが、希望枠の空きを確約するものではありません。
  • 先に聞くこと: 仕事を続けながら参加できる日程かを聞きます。転職を決めていない段階で相談できる内容や、面談の回数・間隔も確かめます。公式は追加料金なしと説明していますが、45日以内の内定や代表コーチの担当を約束する説明としては扱いません。

面談が終わったら、次にすることを一つ決めましょう。「職歴のここを書き直す」「この求人の通勤時間を調べる」など、手を動かせることをメモします。どの希望に合う提案なのか分からなければ、担当者に聞き直してください。

希望職種が決まらない場合の詳しい相談比較は、やりたいことが分からないときの相談先にまとめています。面談後は、提案された求人が求人票の6項目に合っているか確かめましょう。

許可番号は人材サービス総合サイトでも確認できます。自社サイトで番号を見つけられないことだけで、無許可とは判断できません。確認手順は職業紹介の許可番号を見るにまとめています。

登録時の個人情報を原文から確かめる

登録時の説明が足りないと感じたら、次の原文と画面を見比べてください。

集めてよい範囲が決まっている(職業安定法5条の5・規則4条の4)

エージェントが集めてよい個人情報は、紹介という目的に必要な範囲までです。何のために集めるのかを明らかにしてから集めることになっています。

職業安定法5条の5第1項に、こう書かれています。

職業安定法5条の5第1項を開く

公共職業安定所、特定地方公共団体、職業紹介事業者及び求人者、労働者の募集を行う者及び募集受託者、特定募集情報等提供事業者並びに労働者供給事業者及び労働者供給を受けようとする者(次項において「公共職業安定所等」という。)は、それぞれ、その業務に関し、求職者、労働者になろうとする者又は供給される労働者の個人情報(以下この条において「求職者等の個人情報」という。)を収集し、保管し、又は使用するに当たつては、その業務の目的の達成に必要な範囲内で、厚生労働省令で定めるところにより、当該目的を明らかにして求職者等の個人情報を収集し、並びに当該収集の目的の範囲内でこれを保管し、及び使用しなければならない。

  • 業務の目的の達成に必要な範囲内で集める
  • 目的を明らかにして集める
  • 収集の目的の範囲内で保管し、使用する

つまり「何のために聞くのか」を示さずに集めることは想定されていません。答えにくい質問が来たときに、何に使うのかを聞き返してよいということです。

管理についても定めがあります。

公共職業安定所等は、求職者等の個人情報を適正に管理するために必要な措置を講じなければならない。

目的は「見られる形」で示すことになっている(規則4条の4)

その目的をどう示すかも、施行規則に書かれています。

法第五条の五第一項の規定により業務の目的を明らかにするに当たつては、インターネットの利用その他適切な方法により行うものとする。

登録前にサイトで確かめられる方法が例に挙がっています。

登録画面のどこにも書かれていない場合は、そこが1つの判断材料です。利用規約やプライバシーポリシーに、何のために集めてどう使うかが書かれているかを見てから登録すると、後で困りません。

答えにくい質問には、何に使うかを確認してから答える範囲を決めます。連絡できる時間と頻度も、初回に伝えましょう。

求人を紹介されたら、応募前に求人票の見方で条件を確かめます。担当者が紹介したことだけで、すべての条件が希望に合うとは判断できません。

求人を断る・利用を終えるとき

希望に合わない求人は、合わない条件を担当者に伝え、応募するか自分で判断します。利用を終える場合には、登録時の規約で退会・連絡停止の方法と、進行中の応募の扱いを確認しましょう。

無料の職業紹介とは別に、講座やサービスを契約している場合があります。無料という説明だけで、すべての契約に「違約金が絶対にない」とは判断できません。請求や契約条件に疑問があれば、その根拠となる条項と明細を求め、消費者ホットライン188などの相談先を利用できます。

ただし応募して選考が進んだ後の辞退は、相手企業にも影響します。内定辞退の扱いは内定辞退で損害賠償を求められるかにまとめました。

この記事で確かめたこと

原文から引用した文
3件
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2件(法令 2)
更新

引用が出典の原文と一致するかを、公開後も機械で照合しています。確かめ方は運営者情報にあります。

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